自信ですか? 当然無いですよぉ

「自信の付け方」みたいな本をよく見かけます。
僕も読もうかなあ、と思いつつ、買いません。

なぜか。

そんなの読んでも自信なんか、つきそうもないからです。
みなさんもそれ、ご存知ですよね。

自信、とはある意味、思い込みに過ぎません。
世の中には、「絶対」はありません。
「信念を持とう」なんて言いますが、
信念なんて、ホント、ひとつの考えへの執着です。

信念なんてものがあるから、戦争なんかが起きるんですよ。
世の中もっと、流動的で相対的。
ひとつの考えなんかに凝り固まっていたら、取り残されますよ。
残念ですが。

「自信がない」ことに自信を持つ

こんな不確かな時代です。
ひとつの価値観も1年持ちこたえることはできません。
テロや戦争、不況、事故、天変地異・・・。
ひとつの価値観で生き抜くにはとてもとても難しい時代です。

こんな時代に「自信を持て」ということが、危険な思想です。

だったら。

自信がないままでいいんじゃないでしょうか。

おれは自信がないぞ。
自信がないことに自信があるぞ。

と高笑いしているほうが、どれだけ気軽か。

そうです。自信のない自分をぶっ壊す方法とは、
自信のない自分を受け入れることです。

自信なんか、なくてもいいじゃないですか。
ぜんぜん困りません。
みんなに自信を持て持て、と強要されるから、
なんか自信のない自分にコンプレックスを持ってしまうのですよ。
これ、社会の洗脳です。

自信がある人って、なんか勘違いした人なんですよ。
僕らに必要なのは、永久に不滅な自信や信念を持つことではなく、
今日一日、変化に対応して、スイスイと生きることなんです。